2020年07月04日
★衝撃的だった「結晶のいろ」
★衝撃的だった「結晶のいろ」★
昨日インスタ投稿で、店の装飾が禍々し過ぎて
日本だったら苦情レベル、って書いててふと思い出しました。
昔、バブルの頃あたりに
東京の実家の近く、表参道の一本裏の道に
すんごい禍々しい建造物が建っていたんです。(今の表参道ヒルズの裏の方)
その頃って表参道は ナンパだらけだったのと、
モデル事務所のスカウトを騙るキャッチがうざくて、
家から原宿方面に行く時は表参道を通らずに裏道を使うようにしてました。
今は裏道にもショップが増えて、
買い物客や観光客も多くなりましたが
その頃はまだ一本裏に入ると、本当に静かな住宅街でした。
そんな静かで穏やかな住宅街に
突如現れる、
銀色に光り輝く、
宇宙基地?
悪の要塞!?
ステンレス製の異次元すぎる建造物があったんです。
「結晶のいろ」という名の建物。
高崎正浩氏の建築です。
初めてその建物を目にした時の衝撃たるや!
今なら確実に「クセがスゴイ。」と言われるであろう物件。
高崎正浩氏のHPで少し見れます。(HPもクセが。)
http://www.takasaki-architects.co.jp/
もっとその衝撃的な姿が伝わるような写真がないかなと
ネットで画像を探してみましたがなかなか見つからなくて。
その頃は携帯でカシャ、みたいのも無かったからというのもあると思いますが、
一番の原因はその建物自体がすぐに無くなってしまったからかもしれません。
そうなんです。
出来たと思ったらあっというまに解体されてしまったんです!
ブログに書いている方が。
https://cegero116.exblog.jp/20807789/
もうひと方、
http://slaphappy414.blog.fc2.com/blog-entry-110.html
そうそう。私もこの方と同様、敷地の中に入りましたねぇ。大興奮でした。
青々とした竹林があったりして、建物とのコントラストも良かったんです。
近所住民からの苦情があったからとの噂もありましたが、
1年も経たず、しかも使用せずって本当にもったいない。
建築費だってハンパじゃなかったはずです。
今も時々思い出して、本当にあったのかな?
幻だったんじゃないかと思ったりします。
✨企業デザイナーだった頃には、ジュエリーのデザインだけでなく、
展示会のブースデザインや、店舗の什器デザインなどもしていました。
それが楽しくてしょうがなかったんです。
ほら、いつもものすごく小さいもののデザインじゃないですか。
リングなら2cm前後。
他のアイテムでも大きくても4~5cm。
それが自分より大きいものってなると一気に世界が変わるんですよ。
なにより自分がデザインしたものが、
自分と同じ地の上に立って存在してるって感覚にすごく興奮するんです。
バンコク店オープンの時に久々に什器のデザインをしましたが、やっぱり楽しくて。
ふと思います。
建物を作るってどんな感覚なんだろう?
自分より遥かに大きい訳ですから。
私は建築デザインは全く門外漢ですが、
ニックが最近興した会社は建築が専門。
将来、タイのどこかに自分たちの家、一軒家を建てようと思っていますので、
設計は無理ですが、ある程度は自分でデザインしたいと思います。
そしたら自分でデザインするものの中で最大の大きさになるはず。
設計と建築はニックが担当してくれるのかな。
その時にはまだ経験したことの無い、
”自分がデザインしたものの内部に居る"って感覚を味えるはず。
それってどんな感じなのかな〜?
✨rex aoyama の一番の自信はデザイン。
ここタイでも 東京・青山のサロンと変わらぬ高度なデザインと技術で
お客様一人ひとりの個性に合ったジュエリーをご提案させていただきます。
オーダージュエリーとジュエリー製作教室
rex♥️aoyama Sriracha
GoldenCity 165/79 moo10 Surasak Sriracha, Chonburi 20110
営業:月ー金 10:00-17:00
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